思い始めた株を

この株の乱高下を冷静に見てブログを更新している著名な投資家の方々は本当に色々経験して来てすごいな。改めてそう思えた一日だった。

そして「初心者の自分にはやはり時間もたくさん割けないし無理なのかもしれない」と今まで少しずつ勉強し台灣升學てきて面白いかもと思い始めた株をどうするか考えてしまった。

そもそもほぼプロの方々はそもそも成功しており余裕があるので下落しても痛くないんだろうと神木は思った。でも一方でそれは違っていて、下落は痛いに変わりはないが、圧倒的に経験値があるからだと思ったりもする。

今日の株式市場は昨日までの2日で一気に全面安で大幅下落、今日の朝また株は反発して夕方にはまたトントンで行ってこいの状態。

朝方保有銘柄の株が半分ほど反発して安心したが結局最後は下落してしまった。外国人比率が低かったり一部以外の銘柄で業績も堅調な銘柄を初心者なりに選んだはずだったが、そんなことは市場のセンチメント?とかいう雰囲気や流れには勝てないということなのだろうか。

ちょうど朝方会社でトイレに行きスマホで株価を確認して安心したものの、昼間に上げ幅が少なくなり內痔症狀、夕方会議が終わってチラッとスマホで確認をしたら結局朝方の安堵感はなんだったんだという感じのモヤモヤした気持ちを抱えて帰りの電車に乗っている、、。

正直、皆さんは海外やマクロの情報やマーケットの流れをどれだけ毎日チェックしているのだろうか。先物の流れ、海外市場の動向、為替、金利、各国の政策やイベント、決算、政治など山ほど情報はある。長期投資家か短期投資家、チャートかファンダメンタルかなど、みんな自分の決めた道を守って、ほかの戦略に心移りしたり焦って変えて失敗したりしないのだろうか。

テレビや動画で見るアナリストのコメントは事後的な説明はいくらでもできる気がしてならない針灸。株式市場に与える変数が多すぎてどちらともとれる情報があって選んでいるのではないかと思ってしまう。

個別企業のファンダメンタル重視が自分には合うのでそのスタイルでいこうとおもっているが、それだけでは相場は難しいと思えた1日だった。

ここまでかなり上がって来た株価だから調整があってもおかしくない。確かにそうだろう。チャートを見れば明らかだりだとしたらいつ投資を始めればいいのだろう。いつくるかもわからない暴落に備えて待つしかないのだろうか。

そんなことを中央線に乗られながら前の携帯ゲームをやっている男の画面をぼんやり見ながら考えた。

グダグタ吐露した神木だが、何より最小単元で5つの株をもって100万円を使いきり、追加資金もなくナンピン買いもできず損切りする余裕もないカツカツの状態で、ただ暴落を眺めるしかできなかったいかにも素人にありがちな状態が嫌だった。

勉強にはなった。たかが数万円のマイナスだが自分の余裕がない家計を考えるとやはり痛いのであった。

明日はどうなるんだろうか。シカゴの先物やダウの動きは見たほうがいいのか、そんかものは見なくても良いのだろうか。